歯科における麻酔
2026.10.26
こんにちは
歯科医師の小石です。
歯科治療をする中で、一番億劫になるのは浸潤麻酔かと思います。刺入時の痛みはもちろん、治療後も1〜2時間は腫れぼったい感じや痺れた感じが続くのが辛いですよね…私も学生時代に練習として、治療する歯はないですが同期と相互に麻酔をして辛い思いをしました。
私はよく小児を対応させて頂きますが、大人でも嫌な麻酔ですのでお子さんは尚更嫌だと思います。しかし、治療をする上で麻酔は欠かせないものです。治療中の痛みは麻酔以上に辛いものがありますので、必要な場合は浸潤麻酔をして治療をしております。その中で、少しでもこの辛さを和らげられるよう可能な限り工夫をしております。
まずは刺入時の痛みを和らげる工夫として表面麻酔の活用があります。5分ほど置くことで粘膜面に浸透し、刺入時の痛みを最大限和らげています。また、アナスパッチというマイクロニードルのついたテープのようなものを用いて、この表面麻酔をより深部まで効かせられるようにすることもあります。
麻酔の持続時間については、今回は詳細な説明は省略致しますが、血管収縮薬の入っていないものを用いて持続時間を最小限に減らしてなるべく早く麻酔が切れるようにして辛い時間を減らせるようにもしています。
麻酔が苦手な方は多々いらっしゃると思いますので、ただ我慢するのではなく、担当の先生にご相談頂けると先生方もご対応してくれるかもしれません!ぜひお気軽にご相談ください!
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 小石