歯科麻酔について
2023.09.27
皆さんこんにちは!
放射線技師の波平です。
気付けばもうすぐ10月、朝晩の暑さも少し和らいで過ごしやすい気候に変わりましたね。🍁
最近はコロナとインフルエンザが同時流行しています。
皆さんも体調管理には十分に気をつけてくださいね。😷
さて、今回は『歯科麻酔』についてお話しして行こうと思います!
虫歯治療をする際、「痛みなく治療がしたい!」という方は多いのではないでしょうか?
僕自身も虫歯治療をした際、あの神経に響く感じは苦手でした。
そこで活躍するのが、麻酔です!✨
歯医者での麻酔の用途は様々で、虫歯治療・歯周病治療・外科治療などで用いられます。
今回は歯科麻酔の中でも、表面麻酔と浸潤麻酔法についてお話しして行きます。
まず、『表面麻酔』について
当院では麻酔をする際に、まず表面麻酔を歯茎に塗ります。歯茎の表面を麻酔してから注射するため、痛みが軽減されます。
その次に行うのが『浸潤麻酔法』です。
簡単に言えば、注射器を使って麻酔をする方法になります。
この麻酔では個人差はありますが大体2時間くらい麻酔の効果が続きます。
その間は自分でも気付かないうちに噛んでしまったり、熱いものも感じにくくなるため、なるべくご飲食は控えていただくようにお願いします。
治療で痛いのが苦手な方は、麻酔を検討してみるのもいいかもしれません。
気になった方は是非治療の前にご相談ください。😁
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 波平