神経の役割
2024.10.05
皆さん、こんにちは。
歯科技工士の木場迫です!
猛暑だった日がなくなり、段々と涼しくなってきてますね!皆さんは秋は好きですか?☺️私は短い季節なのに食べ物や自然の良さがたくさん詰まっているので秋が大好きです!
これから楽しみですね!
皆さんは歯の仕組みにはどんなものがあるか知っていますか?
歯は1本1本に神経があり、セメント質、象牙質、エナメル質の組織からで出来ています。
神経のことを歯科では『歯随』といいます。
歯髄の役割には食べ物を咬む、どこかに食べかすが詰まっているといった認識をすることができたり、脳に刺激を伝達することで歯の痛みなどの症状にすぐ気付くとができたりします。
また、歯に酸素などの栄養を送ってあげることで歯の強度や潤いを持続してくれることもできるんです。
神経がない歯だとそういったものを感じとることが難しく、虫歯の悪化や患者さんの食事への満足感が薄れてしまう可能性があります。
原因は虫歯の進行が神経まで進み、神経を抜かざるを得ないことが多いです。私も健康な歯を持続させるために磨き残しが残っていないか、鏡でチェックして予防に取り組んでいます。
皆さんも私と一緒に頑張って虫歯予防していきましょう!
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科技工士 木場迫