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自分のお口の中、よく見えますか?

2022.12.13

こんにちは☀️

歯科医師の武田です。

12月に入り急に寒くなりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

私は、医院から見えるアミュプラザのイルミネーションが華やかで夜になるのを密かに楽しみにしています。

 

今日はお口のお写真、いわゆる口腔内写真についてお話しします?

さこだ歯科では初診時には以前お話ししたレントゲン写真、歯茎の検査、細菌の検査、そしてお口のカラーのお写真を撮っています。

写真を撮ることで、レントゲンには写ってこないような着色や歯の色、歯茎など粘膜の状態、噛み合わせの状態を記録できます。

当院では定期的に症例検討を行なっているため、口腔内写真をドクター全員で見て治療計画を立てるのにも用いています。

また、口腔内写真は規格化されているので、変化を見るのに適しています。

例えば、矯正治療に通われている方は定期的に写真を撮られていると思います。

写真を見ると歯が動いている様子がわかるので、歯並びがだんだんきれいになっているのを見るとモチベーションも上がりますよね?

他にも全顎的な治療をされた場合、前後での変化も大きく、達成感も感じれると思います。

他にもホワイトニング前後の歯の色の変化や、舌や歯茎などの粘膜に何かできたときの大きさの変化なども見ることができます。

そして、モニターに写真が出るため、患者様に客観的に見ていただくことができます。鏡では見えにくい場所でも、写真でご自身の虫歯の場所や状態など確認できます。

普段見ることのない口の中の写真を見ることで、お口への関心も高まります。

初診で来た時にすることが多くて大変ですが、すべて意味のある大切なものになります。

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