こんにちは☀️

歯科医師の武田です。

立秋が過ぎ暦の上では秋というのが信じられない程、うだるような暑さが続いていますね。

暑い日に食べるアイスは格別のおいしさですが、しみて痛いところはありませんか？

今日はブラッシング、歯磨きについてお話します。

前回のブログで、細菌が食べ物に含まれている糖分をエサにして酸を作り出すことで溶けていきむし歯になるというお話をしました。

そのため、むし歯にならないようにするためには食後の歯磨きが大切になります。

皆さんは正しい歯磨きの仕方を知っていますか？

むし歯や歯周病に罹患した患者様で、毎食後歯を磨いているのに…とおっしゃる方をよくみます。

もちろん、全身の状態や歯質によってなりやすい方もいます。

しかし、ほとんどの方がしっかり磨いているつもりでも、実は磨けていない可能性があります。

正しい歯磨きの仕方を習ったことがないな、自己流でしていたな、という方が多いと思います。

ぜひ歯医者さんで正しい歯磨きの仕方を聞きましょう！

歯並びや気になるところに合わせてプロがおすすめの歯ブラシや歯磨き方法を教えてくれます。

お手入れに通っている方は、ご自身の使われている歯ブラシを持っていき、歯磨きの仕方や磨き残しを衛生士さんに見てもらうのも良いと思います。

また、渡邉先生の以前のブログにもありましたが、歯ブラシとフロスを使ってもセルフケアで100％きれいにすることは難しいです。

100％にするためにはプロの力が必要です。定期的なメンテナンスに通いましょう！