虫歯について
2024.02.20
こんにちは 放射線技師の迫です。
今回は虫歯についてお話をさせていただきます。
虫歯は進行度によって5つに分けられ、虫歯の大きさによって治療内容が異なります。
CO
自覚症状がなく、虫歯になりかけの歯。定期的に歯科医院でメンテナンスを行う。
C1
自覚症状がなく、初期の虫歯の状態。虫歯の部分を削って、詰め物をすることで治療ができます。
C2
沁みる症状や痛みを感じることがあります。虫歯の部分を削って被せものをすることがあります。
C3
歯の神経まで虫歯を進んでおり、強い痛みを感じます。歯の神経を取る治療が必要になります。
C4
歯がほとんどない状態で、抜歯の必要があります。抜歯を行った後は、インプラント、ブリッジ、義歯などの抜歯を行った歯の部分を補う治療も必要になります。
治療期間は治療内容によって違いがあります。また、保険内治療と保険外治療の違いがあり、それぞれのメリット、デメリットを理解し、
治療する前に治療方針を決めてから治療を行うことをお勧めします。
歯の治療について気になることがあればいつでもご相談してください。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 迫