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飲み込みのことも歯医者で相談できます。

2022.05.12

こんにちは。さこだ歯科の正國です。

最近ご飯が飲み込みにくくなったり、ムセることが増えたなど飲み込みに関する悩みはありませんか?

そういった悩みってどこで相談するかわからないという方もいらっしゃると思います。

飲み込みの悩みも歯医者で相談できます。

 

さこだ歯科では飲み込みの検査も行っています。

 

飲み込みの検査とはどういったものがあるかご存知でしょうか。

飲み込みの検査には大きく2つの検査があります。

嚥下内視鏡検査と嚥下造影検査です。

嚥下内視鏡検査は鼻から細長いカメラを入れて、直接のどを見ながらお食事してもらう検査です。

直接のどを見れるので、のどの動きや形の異常などはわかりやすいですが、カメラが入ったまま食べたり飲んだりしてもらうので多少の違和感や人によっては苦痛に感じる方もいらっしゃいます。

もう一つの嚥下造影検査は、レントゲンを用いた検査でバリウムの入った食材を飲食してもらう検査です。

レントゲンを撮影しながら飲食するだけなので苦痛などはほとんどありませんが、少ない量ですが放射線による被曝があったり、バリウムにアレルギーがある方はできないなどデメリットもあります。

何より嚥下造影検査はレントゲン装置が必要ですので、大きな病院やリハビリを行なっている病院でしか行うことができないことが多いです。

ところが、さこだ歯科では嚥下造影検査を行うことができます。

歯医者で嚥下造影検査ができるところはかなり珍しいと思います。

飲み込みが悪くなると窒息のリスクが増えたり、誤嚥性肺炎になることもあります。

また飲み込みが悪くなる原因も様々あります。

原因がわかれば訓練で改善できることもありますので、少しでも興味や悩みがある方は是非相談してください。

すぐに検査するわけではないので気軽に相談だけでも大丈夫ですよ。

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