高齢者のお口
2022.05.09
こんにちは。
さこだ歯科で歯科助手をしている竹内です。
今回のブログのテーマは「高齢者歯科」です。
私の思う高齢者のお口の特徴としては、
- 入れ歯を使っている方が多い
- 残っている歯の本数が少ない
- 歯茎が下がって歯が長く見える
この3つが大きい特徴だと思っています。
私の祖父母も入れ歯を使っているので、何故かと聞いてみました。
昔の歯医者では、虫歯になったりするとすぐ抜歯をしていたそうです。
そのため残っている歯も少ないと言っていました。
でも今の歯科治療は昔とは違って、できるだけ残せるように治療をしています。
「8020運動」という言葉を聞いたことがありますか?
これは80歳になっても20本以上自分の歯でいよう、という運動になります。
さこだ歯科に来院される高齢の患者様も、80歳になっても20本以上自分の歯という方も少なくないです。
現代では予防歯科という言葉もあるほど予防も大切になってきています。
できるだけメンテナンスに通って、自分の歯を守って、いつまでも自分の歯で美味しくご飯を食べたりなどができたら最高にいいですね!
さこだ歯科でその思いのお手伝いをさせて頂きますのでお待ちしています。