麻酔ってこわい?
2025.10.18
みなさんこんにちは、歯科医師の薗田です。10月に入ってやっと夜も涼しくなってきて秋の訪れを感じますね。
さて、今回はみなさんが歯科治療の際に受けている「麻酔」について一緒に考えていけたらと思います。
まず歯の治療について麻酔は必要不可欠なものです。歯の中には神経が通っており、虫歯が大きい時には染みたり痛みが出ることがあるのでそれを軽減してくれます。しかし、治療終わりには麻酔が残っていることがあり、しびれがしばらく続くことがあったり感覚が麻痺しているため唇を噛みやすかったりすることがあるので気をつけていただきたいです!
他の種類の麻酔として①笑気麻酔②静脈内鎮静(セデーション)といったものがあります。
①は笑気ガスというものを吸っていただくことでお酒を飲んだ後のようなふんわりした気分の中でリラックスして治療を受けることができるので歯医者が怖い!という方にオススメです。
②は治療中起きているのも嫌だ!という方のために麻酔のお薬を血管を通して流してリラックスした状態で治療を受けていただくことができます。
このように患者さんに少しでも快適に治療を受けていただく準備をしているので何か不安なことがあればぜひ相談してください!
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 薗田

