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麻酔について

2024.09.10

こんにちは!放射線技師の迫です。

 

今回は歯医者の麻酔についてお話をさせてください。

歯医者の麻酔は「局所麻酔」が行われることが多いです。

治療する歯の近くの歯茎に針を刺し、そこから麻酔を行います。

針を刺すときの痛みを和らげるために「表面麻酔」と呼ばれる塗り麻酔を「局所麻酔」の前に行うことがあります。

 

体調が悪い場合や持病がある方は麻酔を行う前に治療を行う先生に伝えておきましょう。

麻酔は個人差はありますが、数時間効くため治療後、唇などを噛まないように気を付けましょう。

また、浸潤麻酔、局所麻酔以外にも歯科で行う麻酔はあります。

 

笑気麻酔は、治療する前にマスクをつけ笑気ガスを鼻から吸っていただきます。

痛みや不安を感じにくく、治療にストレスを感じにくく治療を進められます。

 

静脈内鎮静法(セデーション)も行っています。

鎮静剤を静脈に投与します。

治療中は治療する歯科医師とは別に麻酔科医が全身状態を管理しながら治療が進みます。

全身麻酔とは違い呼びかけに応答できる程度の意識は残ります。

 

麻酔を受けるうえで注意が必要な全身疾患がいくつかあります。

持病をお持ちの方は麻酔が必要な治療の前に治療を行う先生にご相談ください。

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科ケアクリニック
診療放射線技師 迫

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