こんにちは、歯科衛生士の阪田です🎃⭐️

今年も私の好きな季節がやってきました！
秋といえば、ハロウィンのワクワク感が高まる時期。そして食べ物も美味しいものがいっぱい……！！🍠🍎🌰
秋ならではの味覚を楽しみながら、街のあちこちがオレンジ色のデコレーションで彩られていくのを見ると、なんだか心がほっこりしますね☺️✨️

さて今回のテーマは｢ 神経がない歯の寿命 ｣についてお話します。

🍁皆さん、神経を抜いた歯の寿命ってどれくらい持つか知っていますか？

神経のない歯は栄養が届かないので歯本来の抵抗力がなくなり、枯れ枝のように脆く欠けやすくなります。🍂🦷
アメリカの研究によると根管治療を受け、神経を抜いた歯の寿命は、およそ𝟭 𝟭年だそうです。

もちろん、歯の寿命は一概に数字で決まるものではなく、日々のケアや生活習慣によって大きく左右されます。✨️
例えば、適切な歯磨きや定期的な歯科検診、最後まで根管治療を適切に行うことが重要です。特に、神経を抜いた歯にとっては、詰め物や被せ物を装着することが一般的ですが、それだけで終わりにせず、治療後の正しいメンテナンスが必要です。

神経を抜いた歯は感覚が鈍くなるため、痛みを感じにくいというデメリットがあります。💦
そのため、知らず知らずのうちにひび割れや虫歯が進行してしまうこともあります。
少しでも違和感を感じたら、早めに歯科医院を訪れることが大切です！！

「神経を抜いたから大丈夫」ではなく、抜いたからこそ、より一層の注意が必要です‼️
秋の夜長に、健康な歯で美味しい食べ物を楽しむためにも、日頃から丁寧なケアを心がけましょう🦷🪥✨

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 阪田