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あけましておめでとうございます。

2025.01.15

あけましておめでとうございます。

皆様年末年始はゆっくりお過ごしできましたでしょうか?

今年も早いもので1週間が過ぎました。インフルエンザも流行っていますので、体調にもお気を付けてください。

当院は12月31日から1月3日まで休診とさせて頂きましたが、1月4日から診療を行っております。

個人の昨年の振り返りと今年の目標、抱負を記載したいと思います。

 

昨年はラビアル矯正、インビザラインのセミナー、インプラントの歯肉形成、デジタルを活用した歯科医療、実践会のスタッフの心構えのセミナーを自院、大阪、東京で受講しました。

矯正治療について学ぶ機会が多く、実践を行いながら、臨床経験を積んでおります。

ブラケット、ワイヤーの特性、インビザラインの特性を学びながら、考えて常に治療計画を立てていきます。

 

ラビアル(ワイヤー矯正)とインビザラインの特性、向き不向きはありますので、症例に応じてできること、できないことはあります。

まずは、医院にてレントゲンや顔貌、口腔内の状態を確認しながら、どちらが向いているか検討をしてから、矯正治療を進めることをお勧めします。

矯正治療で得られるものは、審美だけではありません。歯並びがよくなることで、噛み合わせが改善、お掃除がしやすくなります。

噛み合わせがよくなることで、歯への負担、顎への負担、顔の歪み、顎周りの筋肉の偏りが少なくなります。

お掃除がしやすくなると歯周病のリスクを減らすことができ、口臭予防にも繋がります。

また、虫歯を作りにくい口腔内環境を作ることができます。

気持ちにも変化がみられる方もいます。大きく口を開けて笑顔を作れることで、自分自身に自信を持てるようになった方もいます。私の患者さんの中には、表情が明るくなった方もいらっしゃいます。

 

来年は矯正治療の難しい症例をできるように症例を積みながら、セミナー受講を行い、経験と知識の両立を行い患者様により良い治療提案、治療を行っていきたいと思います。

また、インプラントの専修医を取りたいと思っております。スタディーグループには参加して、勉強会にも参加しておりますので、口腔インプラント学会での症例発表を行い、専修医取得を目指します。

 

大きな医院ですので、様々な口腔内でお悩みの方がいらっしゃいます。全てのニーズに答えられるように技術も経験も考え方、医療人として、人としてのあり方を見つめる年にしたいと思います。

今年も一年、患者さんとのコミュニケーションを大切に学びを活かした治療を提供できますように研鑽を重ねたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科医師 窪薗

 

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窪薗 堅大
  • 鹿児島大学歯学部卒業
  • 九州大学病院臨床研修医
  • 2019年4月医療法人篤志会さこだ歯科入社
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