歯の役割
2025.07.02
こんにちは 歯科衛生士の源久です!
毎日暑い日が続いていますね。梅雨も明けて長い夏が始まりましたが、熱中症に気をつけて過ごしましょう🌞
今回は、歯の役割についてお話します。
①ごはんをよく噛んで食べるため
よく噛むことで唾液が出て消化を助け、胃腸への負担が減ることにも繋がります。また、かみ合わせによって、姿勢や運動能力など全身のバランスにも関係しています。
②発音
特に「サ行」「タ行」「ラ行」などは、舌と歯の位置関係が大事です。入れ歯になって発音しづらくなったという方も多いです。
③見た目の印象
歯並びや色がきれいだと清潔感があり健康的な印象を受けますが、歯が欠けていたり黄ばんでいると、人前で笑えなくなったとおっしゃる方もいます。人と自信をもって会話をすることは心の健康にも繋がります。
④全身の健康
虫歯や歯周病は口の中だけでなく、からだ全体にも影響が出ます。歯周病により、糖尿病のリスクが上がることや、噛めないことで栄養に偏り出て、体力が低下することもあります。
このように、歯にはいろんな役割があります。健康な歯があることで、私たちの生活はより豊かになりますよね。定期メンテナンスと正しいセルフケアで一生自分の歯で噛める幸せを守っていきましょう😊
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科衛生士 源久