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歯の神経

2025.02.17

みなさんこんにちは!

先日は鹿児島も雪が降りましたね!寒い日が続きましたが体調はお変わりないですか?

そしてもうすぐバレンタインですね!私も自分に買ったので食べるのが楽しみです♪

みなさんもチョコやお菓子を食べる方もいらっしゃるかと思いますが食べたらしっかり歯磨きしてください!

 

さて今日は歯の神経についてお話します。

みなさんはご自身の歯に神経がない歯があるか、何本あるかご存じですか?

虫歯が大きく歯の神経まで炎症が広がってしまったときは歯の神経を抜く”抜髄治療”が必要になります。

歯の神経がなくなると

・歯が長持ちしにくくなる→歯に栄養がいかなくなるため健康な歯に比べて割れたりヒビが入るリスクがある

・歯が変色する→歯への栄養がいかなくなり歯内部のたんぱく質が変色してくるため歯の色がグレーや茶色っぽくなる

・治療回数や費用がかかる→詰め物は1、2回で終わりますが歯の神経をとると根っこの中がきれいになるまで治療が必要になります。

そのあとも土台を作ったり被せ物の型を取っていれたりと回数がかかります。

 

一度神経をとった歯はそのあとも痛みや炎症がでやすくなり、根の先の炎症が強くなると最悪の場合抜歯になることもあります。

ですので歯にとっては神経はとても大切なものになります。

初期の段階で発見できれば神経も取らずに済み、歯の長持ちにもつながります☆

継続的な定期健診を受けましょう!

 

鹿児島市高麗町 医療法人篤志会 キラメキテラス歯科
歯科衛生士 野田

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