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歯科での麻酔

2025.10.06

こんにちは!放射線技師の迫です。

今回は歯科での麻酔についてお話をさせてください。

歯科での麻酔は歯の治療を痛みなく行うための方法のひとつです。

治療する歯の状態によっては麻酔が効きにくい場合もあります。

また、当日の体調や持病がある際は担当の先生に伝えておきましょう。

治療の後もしばらく麻酔が効き続けます。

その間、舌や頬、唇などを噛まないように注意が必要です。

 

歯科での麻酔は歯茎に細い針を差し込み行うものをイメージする方が多いと思います。

麻酔には低濃度の笑気ガスと高濃度の酸素を混ぜたものを吸入する「笑気麻酔」

点滴で鎮静薬を投与する「セデーション(静脈内鎮静法)」などもあります。

麻酔を行う際、高血圧、心臓病、糖尿病などの全身疾患がある方、服用しているお薬がある方は事前の申告、担当医との連携が必要です。

麻酔を使用する治療は不安や相談したい内容がある場合は遠慮なくお声掛けください!

 

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科ケアクリニック
診療放射線技師 迫

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