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【エフエム鹿児島 スマイルライフ】親知らずは抜く?残す?知っておきたい治療の選択肢

2026.07.13

さこだ歯科運営スタッフ

さこだ歯科運営スタッフ

親知らずは抜く?残す?知っておきたい治療の選択肢

エフエム鹿児島で毎週金曜日に放送されている「スマイルライフ」では、さこだ歯科 理事長の迫田がお口の健康や歯科医療に関する情報をお届けしています。

今回のテーマは「親知らず」です。

「親知らずは抜いたほうがいいですか?」

歯科医院でよくいただくご質問の一つです。

親知らずは、一番奥に生えてくる歯で、「第三大臼歯」とも呼ばれます。10代後半から20代頃に生えてくることが多いものの、生え方や本数には個人差があり、生まれつきない方もいます。

親知らずは必ず抜くものではありません

親知らずは、一番奥にあるため歯みがきがしにくく、斜めや横向きに生えてしまうことも少なくありません。

その結果、

といったトラブルにつながることがあります。

しかし、すべての親知らずを抜く必要があるわけではありません。

まっすぐ正常に生え、しっかり清掃できている場合は、そのまま残して経過を見ることもあります。

一方で、繰り返し腫れたり、周囲の歯へ悪影響を及ぼしたりしている場合は、抜歯を検討することがあります。

CTを活用して安全に診断します

下あごの親知らずは、神経が近くを通っている場合があります。

そのため、近年ではCT撮影によって神経や骨の位置を立体的に確認し、安全性を考慮した治療計画を立てることが一般的になっています。

必要に応じて口腔外科とも連携しながら、一人ひとりのお口の状態に合わせた治療を行います。

親知らずを「活かす」という選択肢

近年注目されているのが「歯牙移植」という治療です。

歯牙移植とは、健康な親知らずを抜き、失った歯の部分へ移植する治療法です。

条件が合えば、自分自身の歯を活用できる可能性があり、

などのメリットがあります。

すべての方が適応となるわけではありませんが、インプラントやブリッジとは異なる選択肢として注目されています。

気になる症状があれば早めの相談を

「親知らずがどうなっているのか分からない」

「抜いたほうがいいのか知りたい」

という方は、一度歯科医院でレントゲンやCTによる検査を受けることをおすすめします。

親知らずの状態や年齢、お口全体の状況によって最適な治療方法は異なります。

早めに状態を把握しておくことで、将来のお口の健康にもつながります。

まとめ

親知らずは、必ず抜くものではありません。

状態によっては残して経過を見ることもあれば、抜歯や歯牙移植などの治療を選択する場合もあります。

大切なのは、ご自身のお口の状態を正しく知ることです。

気になることがありましたら、お気軽にさこだ歯科へご相談ください。


エフエム鹿児島「スマイルライフ」では、迫田理事長が歯とお口の健康について毎週お話ししています。今後も放送内容をホームページでご紹介してまいります。

(2026年7月10日放送分)