こんにちは。 年齢の齢(よわい)という漢字には「歯」が入っています。 年の取り方に歯は大きく関わっているという事かも知れません。
自分の歯で食べて喋ることは、健康寿命を伸ばすことになります。 江戸時代の平均寿命は50歳くらいだったといいます。 歯も50代は境に虫歯や歯周病で抜け始める時期で、もしかしたら人間の身体は50年生きられるように設定してあるのかも知れません。 ただ幸か不幸か、今平均寿命は80歳まで延びています。 30年延びてしまった寿命に対応するために、歯ブラシを細かくする、デンタルフロスをする、メンテナンスをするなど、江戸時代の人より努力の必要があります。