みなさんこんにちは(*´?`*)
今日は歯がしみる… むし歯ではなさそう…それは知覚過敏症かも??
知覚過敏症とは…
むし歯はないのに、冷たい水が歯にしみたり、歯ブラシを当てたときにピリッとした痛みが起こる症状を「知覚過敏」といいます。甘味や酸味の強いものも知覚過敏を起こす刺激物になります。痛みは一過性で、刺激がなくなると痛みもなくなりますが、ときには歯みがきに支障をきたすほどの痛みをともなう場合もあります。
原因は…
痛みが起こる場所は、歯肉が下がり象牙質が露出した歯の根の部分(歯根部)です。
象牙質はエナメル質に比べてやわらかく、内部(神経や血管で構成される歯髄)に向かって象牙細管と呼ばれる細い管が通っています。
歯みがきや温度、擦過、冷風などの刺激があると、象牙細管内を満たしている内容液が移動し、内部の歯髄神経を直接刺激することで痛みが生じます。
そのため、歯肉が下がった部分は、しみたり痛みが起こりやすいのです。
歯肉が下がる(歯肉退縮)にはいくつかの原因があります。
1.かみ合わせの異常
2.歯周病の進行
3.誤った歯みがき
◯強い力での歯みがき
◯歯ブラシを大きく動かす
◯ かたい歯ブラシの使用
4.加齢など