みなさんこんにちは!
日本人はよく歯並びがよくないといわれます。
歯並びの悪さは見た目の問題だけでなく、歯の寿命や身体の健康に悪影響を与えます。
歯並び、噛み合わせが悪いと虫歯や歯周病や顎関節症になりやすいだけでなく、発音や姿勢が悪くなる、集中力が低下する、胃腸炎、口呼吸、不眠、肩こりになりやすいなど、様々な影響が出てきます。
歯並びが悪い原因
唇と歯茎の間にある筋と舌の裏側に筋を小帯と呼びます。上唇の裏の小帯の形に幅がある、小帯が歯の近くに付いている、といった異常があると、その影響で歯が押されて上顎の前歯の間に隙間ができることがあります。
舌の裏側の小帯が短い、舌の裏の小帯が舌の運動を邪魔する様な位置に付いている、といった異常があると、食べ物を飲み込む時に舌を正しい位置に移動させることができず、下顎の前歯の間に隙間ができる、咬んでいる状態でも上下の前歯の隙間ができて食べ物を咬み切れなくなる、発音が悪くなるという原因になることがあります。
成長の過程において、上顎の骨と下顎の骨の大きさや位置の前後的なバランスが悪いと、出っ歯や受け口の原因になります。また上顎の骨と下顎の骨の大きさや位置の左右的なバランスが悪いと、正面から見た時に顎が曲がって見える状態になり、噛み合わせも横にずれて悪くなる原因になります。
などの原因があります。
原因はひとりひとりのお口などの状態によりちがうので歯並びが気になる方はまずは歯科医院を受診おすすめします。