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豆知識(旧ブログ)

さこだ歯科のスタッフが綴る、口腔内に関する豆知識です。
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みなさんは骨粗鬆症という病気をご存知でしょうか。

骨粗鬆症は加齢や閉経、カルシウムの体内への取り込み不足などが原因で、骨内のカルシウム量が減って骨がスポンジ状になる病気です。

今回は骨粗鬆症と歯科のお話をしたいと思います。

歯周病は周囲組織が歯周病菌により破壊され、歯を失う病気です。

歯周病の予防はプラークコントロール、つまり細菌を寄せ付けないことが第一となります。ただ、歯を支えている歯槽骨と歯は、例えば歯ぎしりなどの場合、体重と同じくらいの力を支えなければなりません。
骨粗鬆症になると、土台となる歯槽骨がスポンジ状になるため歯を支えきれず、傾斜移動してしまいます。
その結果、歯並びが乱れる他、噛み合せにまつわる様々な症状が現われます。

骨粗鬆症で歯周病を併発すると歯周病は急速に進行します。まずは日頃の歯磨きやケアで歯周病を予防しましょう!

また歯周病の進行度は自分ではわかりにくいため近くの歯医者さんで定期検診受ける事をおすすめします!