こんにちは。
虫歯などで、歯を抜いたけど
奥だし、見えないからいっか~と
そのままにしてしまっている方いませんか??
実は、奥歯を抜歯した後そのままにしていると
様々な悪影響があるんです。
今日は、その悪影響についてご紹介します。
①前後の歯が倒れてくる
奥歯を抜歯してそのままにしていると
歯がない部分を補おうと、前後の歯が倒れてきます。
虫歯になりやすくなったり、その後の治療が困難になります。
②歯が伸びてくる
歯は通常上下にかみ合う歯が存在します。
どちらか一方がなくなってしまうとかみ合う部分がなくなり
歯が伸びてきてしまいます。
③発音がしにくくなる
奥歯がなくなると、舌の位置や筋肉の位置が変わり
自分では気づきにくいですが、話が聞き取りにくくなります。
④顔の形が変わる
奥歯がなくなると、どうしても反対側の歯で噛んで
食事をすることが多くなり、噛み癖が付きます。
そうすると、顔の周りにある筋肉の太さが変わってくるので
お顔の形も崩れてきてしまいます。
⑤認知症のリスクが高まる
顎の筋肉や神経は頭や脳に繋がっています。
噛むことで、脳が刺激され活性化しますが
噛むことが出来なくなると、その機能が低下してしまうので
認知症のリスクが高まります。
などなど・・・
奥歯を抜いた後そのままにしていると
今後に大きな悪影響を与えてしまいます。
色々な治療法があるので
しっかりと歯医者さんで相談してください!!!