ブラッシング時に歯ぐきから出血があり不安になる方も
いるのではないでしょうか?
学童期、思春期に歯茎が一時的に腫脹したり少しの刺激で歯茎から出血があったりする症状はほとんどの場合、思春期性歯肉炎と考えられます!!!!
歯肉炎の主な原因は細菌の集まりである歯垢の蓄積なのです!しかし、思春期にはホルモンの分泌が増え、特に女性ホルモンは歯肉の炎症を助長したり、ある種の歯周病原因菌の増殖をサポートするとも言われています!
思春期性歯肉炎は男子にも多くあるので、この時期に歯垢が蓄積する生活環境が問題となります!
思春期の方は部活や塾で多忙で歯垢を形成しやすいファストフードや菓子類を食べる機会も多いと思うます!
家庭での口腔清掃もこの時期には本人でするので専門的な指導を受けていないと疎かになってしまう傾向にあります(´・_・`)歯肉炎と口臭の関係として生理的口臭を除いて病的な口臭の原因はほぼ口の中にあります!そのほとんどが歯周病なのです!!歯みがきが不十分で歯垢が停滞している状態が長く続くと、歯周ポケットが深くなり、嫌気性菌が増え、その細菌が破壊された組織や血球成分などのたんぱく質を分解し、臭気成分を作り出すのですΣ(゚д゚lll)
歯石をとり口腔内が清潔な状態であればほとんどの場合問題なく健康な状態を回復できるので、歯科医院でお手入れの仕方を学びましょう\(^o^)/