みなさんこんにちわ!
口で息をしているなと感じる方はいらっしゃいませんか?
実は口呼吸はトラブルを起こす原因にもなります。まずは自分が口呼吸かどうか確認からしていきましょう!
・口がいつも開いている
・唇がよく乾燥する
・いびきや歯ぎしりを指摘される
・朝起きた時のどが痛い
・口臭が気になる
・花粉症や喘息、アトピーなどのアレルギー性疾患を抱えている
一つでも当てはまるものがあるでしょうか?
次にどんなトラブルがでるのかご紹介します。
①口内が乾燥すると唾液の分泌が減少するため、口腔内の自浄作用が低下し虫歯や歯周病のリスクが高まります。
②睡眠時の口呼吸は、舌が喉の奥に落ち込み気道が狭くなり、「いびきの悪化」や「睡眠時無呼吸症候群」の症状を引き起こし、睡眠の質を低下させます。そのため、せっかく長い時間眠っても朝起きた際には「疲れが取れていない」「熟睡した気がしない」と感じてしまいます。
③出っ歯になりやすい!舌の位置は上顎に吸い付いています。舌の力によって上顎は広げられます。口呼吸の方は呼吸のために舌を下にして空気の通る道を確保します。そのため上顎は広げられず、狭くなりその分前に出てしまい出っ歯になりやすいです。
④唾液の殺菌作用によって細菌は抑えられています。口呼吸によって唾液量が減ると細菌の量が増えて口臭が強くなります。
皆さんが日常している鼻呼吸じつはとってもたいせつなのです。