こんばんはー!寒いこの時期や春先には、風邪の症状が長引いたり、アレルギー性鼻炎、花粉症などで、鼻や鼻の奥の粘膜が長期に渡り炎症をおこしている方が多いのです!!歯が浮いてるような感じや、噛んだときや、歯の根元が痛かったり、走ると奥歯が響く感じの症状の場合は、虫歯でもなく、歯由来の病気でもない場合があるのです!!!!これらの症状の場合、蓄膿症という副鼻腔の炎症が原因のことが多いです!!!
蓄膿症とは、聞いたこともあると思いますが、顔の骨にある副鼻腔という4つの空洞に、風邪などが原因で鼻から細菌がが入り、炎症がひどくなり、出てくる症状です(´・_・`)特に、空洞の一つである上顎洞に最初に起こりやすいと言われています!!
上顎洞は上顎の奥歯の根っこに近いところに存在します!上顎洞の炎症はそれらの歯に影響を与え、歯が浮いてるいるような感じがし噛めなくなったり、痛みがでたり、また、ひどくなると歯の神経が死んでしまうこともあるのです(´Д` )!!
鼻が原因となる蓄膿症は、全体の8割程度と言われているようです。虫歯や歯周病などの歯の炎症や感染が原因でなるものは全体の2割程度と言われています。
蓄膿症の処置を受けても症状が治らなかった場合には、それによって歯の神経が死んでしまったか、もともと歯の病気が原因とも考えられます(´・_・`)
歯が原因の蓄膿症は、歯科医院の検査でほぼ分かるのです!!歯とは関係ないような病気も歯が原因となっていることがあります(´Д` )!!
定期的に歯科医院を受診し、全身、お口の健康を守っていきましょう\(^o^)/