朝、起きた後口臭がしたり口の中がねばねばすることはありませんか?
実はこの原因は睡眠中、口の中ではばい菌がたくさん増えているからなのです。
日中は会話をしたり食事をしたり殺菌作用のある唾が良く出る状態になっています。最近が洗い流されている状態です。
しかし寝ている間は唾液の分泌が少なくなるため、ぐんとばい菌の数が増えてしまいます。
起きた後、歯の周りについている汚れ(歯垢)の中に潜むばい菌、その数およそ一千億個!!といわれています。同じ量の排泄物のおよそ10~100倍もばい菌がいるそうです。びっくりですね。
でも、自分の努力次第でこのばい菌の数は減らすことが出来ます。
それは夜寝る前の歯磨きです!!
しっかり歯磨きをしてばい菌の元になる歯垢を除去できれば、寝ている間のばい菌の増殖を少なくすることができ、結果虫歯や歯周病、口臭を予防できるというわけです。
実は食事の後は唾がたくさん出ているので一番虫歯になりにくい状態なのです。
自分の口の中の健康を守る為には実は夜の歯磨きが一番重要なのですね。