みなさんこんにちは!
歯ぎしりで悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
歯ぎしりは、寝ている間、無意識に歯をギリギリ擦り合わせて噛み締める癖です。
そのままにしておくと、くちの中のトラブル、頭痛、肩こりなど知らず知らずのうちに全身に悪影響を与えてしまいます。
原因1
ストレスをうまく発散できず、溜め込んでしまい、その結果、寝ている間に溜まったストレスの発散のために、歯ぎしり・食いしばりをしてしまうことがあると言われています。
また歯ぎしりをすることで、首・肩などの筋肉が緊張する(肉体的ストレス)状態になってしまうため、翌日も歯ぎしりをして発散するという繰り返しに陥ってしまうことがあります。
原因2
虫歯の放置や歯周病により短期間で噛み合わせが変わることがあります。
それにより、本来当たるべき歯の面ではない部分が噛み合わさってしまい、その変化を自分の歯ぎしりなどで調整してしまいます。
原因3
頬づえ、横向きに寝るなど、歯に対して力を加える癖がある方の噛み合わせも少しずつ変化していきます。
噛み合わせが悪くなると歯ぎしりは強くなります。
また現代社会に多い、パソコン、スマホ、ポータブルゲームの操作も歯ぎしりを引き起こすきっかけとなる場合があります。
原因4
アルコールは感覚を麻痺させ、一時的にストレスを感じないようにするだけで、むしろ、眠りが浅くなり、呼吸のリズムも乱れるため、ストレスが余計に蓄積してしまいます。これにより歯ぎしりが引き起こされることがあります。
歯ぎしりの原因もいろいろあります。