みなさんこんにちは!
骨粗鬆症を聞いたことはあると思います。
今回は骨粗鬆症と歯科のお話を少ししたいと思います!!!
骨粗鬆症は加齢や閉経、カルシウムの体内への取り込み不足などが原因で、骨内のカルシウム量が減って骨がスポンジ状になる病気であるのに対し、歯周病は周囲組織が歯周病菌により破壊され、歯を失う病気です。
歯周病の予防はプラークコントロール、つまり細菌を寄せ付けないことが第一となります。ただ、歯を支えている歯槽骨と歯は、例えば歯ぎしりなどの場合、体重と同じくらいの力を支えなければなりません。
骨粗鬆症になると、歯槽骨が歯を支えきれず、傾斜移動してしまいます。その結果、歯並びが乱れる他、噛み合せにまつわる様々な症状が現われます。骨粗鬆症で歯周病を併発すると歯周病は急速に進行します。
まずは近くの歯医者さんで定期検診受ける事をおすすめします。