とても怖い病気=歯周病
2025.05.13
こんにちは、診療放射線技師の上村です。
ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。連休中は旅行や買い物に出かけた方も多いことでしょう。かくいう私も開聞岳に登ったり、普段頑張っている自分へのご褒美としてちょっとお高めの焼肉に行ったりと、休みを十分満喫しました。叶うことならあと10連休くらい欲しいところですが、何事も程々が1番かもしれませんね。
今回は歯周病についてお話ししようと思います。
歯周病とは、呼んで字の如く歯の周りにおきる病のことです。歯の周りにあるものとは?
そう、歯肉や歯を支える骨ですね。
歯周病の初期症状に、歯茎からの出血や腫れといったものがあります。これが長く続いたり悪化したりすると、歯が揺れてきたり、最悪の場合歯が勝手に抜けてしまうこともあります。
歯周病は慢性的に、かつ多くの方が罹患している病気のため、軽視されることが多い病気です。もし皮膚から血が勝手に出てきたり、爪が勝手に抜けたりしたら怖くて病院に行きますよね?歯周病も糖尿病や早産、誤嚥性肺炎につながることもある怖い病気です。
もし、お口に同じような症状がある方はどこの歯医者でもいいので歯石取りや虫歯治療をすることをお勧めします。
鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
診療放射線技師 上村