口腔機能低下症とは
2022.05.23
こんにちは。
朝と夜はまだ春の涼しさの名残を感じますが、昼は夏の厳しい日差しを思わせるそんな季節になってきました。
僕はゴルフにたまに行くのですが、最近はラウンドをまわった後の筋肉痛が何日か遅れてくるようになってきました。
これも年齢を重ねてきたという証拠でしょうか…(ただの運動不足な気もしますが。)
これも年齢を重ねてきたという証拠でしょうか…(ただの運動不足な気もしますが。)
さて、このように年齢を重ねてくるにしたがって、身体にはさまざまな変化が起こってきます。
これはお口の中においても例外ではありません。
唾液の量が減ってきたり、噛む力が弱くなってきたり、飲み込む力が弱くなってきたり、多くの変化が起こり得ます。
このような症状を口腔機能低下症といいます。
具体的には以下の7つの項目で判断されます。
- お口の乾燥
- お口のお手入れ環境の不良
- 噛む力の低下
- 舌の力の低下
- 飲み込む力の低下
- 咀嚼する力の低下
- 舌や唇の運動機能の低下
お口の機能の衰えは、食生活を乱れさせ、ひいては身体の健康をも損ねてしまいかねません。
さこだ歯科においてはこの口腔機能低下症の検査も実施しています。
お口周りの衰えを感じるようになった方は是非一度検査をして、ご自身の口腔機能の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
お口の健康を整えて、身体全体の健康を維持しましょう。