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麻酔の種類

2024.09.07

こんにちは、歯科技工士の有村です。今回は「麻酔」について話していきたいと思います。

麻酔は、手術や治療の際に痛みやストレスから患者さんを守るために、意識や感覚を変化させることです。皆さんも、歯医者で麻酔を打ち治療をしたことがあると思います。痛みがなければリラックスし治療を受けることができます。私も歯医者で抜歯をする際に麻酔をしてもらいましたが、何の痛みもなく落ち着いて歯を抜いてもらうことができました。

歯科で使用する麻酔の種類には、表面麻酔、浸潤麻酔、笑気麻酔があります。表面麻酔は、歯茎の表面に麻酔を塗り感覚を麻痺させる方法です。

浸潤麻酔は、表面麻酔の後に行う、注射の麻酔です。表面麻酔では届かない歯自体に麻酔を行う方法です。事前に表面麻酔を行っていたら注射の痛みもあまり感じることなく麻酔をすることができます。

最後に笑気麻酔です。笑気麻酔は、笑気という気体を鼻から吸い込むことでリラックスした状態になり、痛みや不安を感じにくくする方法です。笑気麻酔によって不安や緊張がなくなり、軽く酔っているような状態になります。

このように、歯医者にも、さまざまな麻酔があります。歯医者に不安がある方は医師と相談して麻酔を使用し、リラックスした状態で治療ができるようにすると良いかもしれません😊

鹿児島市中央町 医療法人篤志会 さこだ歯科
歯科技工士 有村

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