若い時は、美味しい食事を食べる事が当たり前にできていることでしょう。しかし、年齢を重ねるにつれ歯周病やむし歯で歯を失くされたりされる方もおります。

8020運動といって「80歳になっても、20本以上の歯を残しましょう。」という運動があります。では、どうしたら80歳で20本以上の歯を残すことが出来るでしょうか。

それは、定期的な健診です。身体の健康診断はみなさん馴染みがあると思いますが、歯の定期健診はなかなか定着されていないのが現状です。実際、「定期検診を受けていた方」と「痛い時のみ歯医者さんに行かれた方」とでは、80歳までに残っているご自分の歯は9本も差があるようです。これほどにも差があるといかに定期健診が重要かが分かります。

けれど多くの方が、歯を無くされてから歯の重要性に気付くのです。今、何気なく食べているお食事もその人の歯に対する考え・行動次第で高齢になった時に食事が楽しいかそれとも噛むということがストレスになってしまうかどちらかになります。

人間がいつまでも健康で長生きするためには、バランスの良い食事が大きなポイントになるでしょう。何でもご自分の歯でよく噛んで食事ができることが長生きの秘訣になるのではないでしょうか？それほど歯というのは人間にとって大きな役割を果たしております。

ぜひ、皆さんも「80歳になっても20本以上の歯を残していきましょう」そして、健康でより良い人生を送りましょう！！＼(^o^)／