みなさんこんにちわ!
寝ている間に歯ぎしりしているといわれたことないですか??
だれでも寝ている間、多少は歯を合わせています。ただ、一定以上の強さや回数だと、悪影響があることがあります。
原因はわかっていませんが、遺伝や飲酒、喫煙、カフェインの取りすぎ、薬の服用、ストレスなどが考えられます!!!
じつは歯ぎしりは、浅い眠りのときに起こることが多いです。深い眠りと浅い眠りを交互に繰り返して、深い眠りのとき筋肉の動きは抑制されています。そして眠りが浅くなると抑制が解け、頬の筋肉が動き、歯ぎしりが起こると考えられるのです。先にあげた飲酒や喫煙、ストレスなどは、睡眠を浅くする原因であり、とくにストレスは、歯ぎしりの10%くらい関係していると言われます。
歯ぎしりを続けるとせっかく入れたインプラントやセラミックの歯も、欠けたり割れたりします。また、歯が揺らされることから歯周病が悪化することもあります。
さらに、顎に負担がかかり、顎が開きづらくなる顎関節症を引き起こすこともあります。
まずは原因として考えられる飲酒や喫煙、カフェインの取りすぎを気を付けること!
それでも治らない方は歯科医院でマウスピースの作成をお勧めします。
マウスピースは夜寝るとき装着し寝ているときの歯への負担を軽減してくれます。