ニュースレター Vol.35 今週の特集
こんにちは。季節は春になり、実際の気候もだいぶ暖かくなってきましたね。
桜の花も少しずつつぼみをつけてきたかと思ったら、あっという間に満開になりました。山間の木がピンク色に染まってきているのを見かけると嬉しくなるこの頃です。皆さんはもうお花見には行かれましたでしょうか。お弁当を持ちよって、囲むのもいいですね( ^^) _U~~
豊かで健康な生活が送れますよう、今月もお手伝いできれば幸いです。今月も宜しくお願いします。
スタッフ紹介 ?1周年サプライズ記念?
先日は、1周年の記念のサプライズをしました。バリバリのアシストスタッフ丸目さんのお祝いです!
丸目さんは、インプラントや矯正などの予約の組み立てから治療の準備、アシスト、更には周りのサポートまでこなしてしまう非常に頼りになる存在です。
そんな丸目さんが頑張ってきた姿も見てきましたので、本当に1年記念が嬉しかったです!
「私は泣きませんよ!」と言って強がっていましたが、本当はどうだったんでしょうか(^^)
さこだ歯科スタッフ一同、さらにパワーアップできるよう今後も誠実に精一杯努めて参ります。
今後も宜しくお願い致します。
歯医者を知ろう その1
「痛みをガマンするのももう限界!」そんな葛藤の中で、歯医者に足を運んで頂いた方も多いのではないでしょうか。
「歯の痛みが強い」→「自然に治まってくれない」→「怖いけど受診しなければ」という身体と心と理性の葛藤、お察しします。歯科の受診を悩むのは、痛みを連想させるからかもしれませんね。
そんな痛みに対し、歯科では痛みを軽減するためにいくつかの配慮を実施しています。
歯科の局所麻酔は医科に比べて針も細く、さらに刺す部位には表面麻酔を使いますので、「思ったより痛くなかった」という声もよくお伺いします。案ずる気持ちもあるかとは思いますが、まずは受診してみて下さい。
当院はもちろん歯科では、口腔の健康を維持するために、より来院しやすい環境づくりと口腔機能の回復を通して、患者さんの豊かな生活の支援を目標に努めています。
それ以外にも、「治療期間はどれくらい?」「費用はいくらかかるの?」など気になること、知りたいことがございましたらお気軽にお尋ねください。
参考:歯の治療前に読もう!/伊藤孝訓
歯磨きと歯磨剤
Q.歯の磨き方や、歯磨剤の使用方法は?
歯磨きは毎日必要なもの。せっかく歯磨剤を使っても、汚れがついた
まず、歯磨剤とは何でしょうか?
私たちは歯を磨くとき、歯ブラシに歯磨き粉と呼ばれるものをつけて磨くのが定着しているかと思います。この歯磨き粉が歯磨剤なんですね。世間では「むし歯予防」「歯周病予防」など…宣伝文句はさまざまですが、ここで歯磨剤の役割は何かという事を一度考えてみたいと思います。
厚生省発行による歯口清掃指導の手引では、「歯磨剤は歯ブラシを併用して歯口清掃の効果を高めるために用いられる材料です。しかし、単に歯口清掃だけでなく歯科疾患の予防、抑制あるいは口臭除去、そのほかの効果を期待する薬物などを配合するのが普通です」と述べています。
歯磨剤のはたらき(作用)
そこで、歯磨剤の作用について考えてみます。
歯面研磨、清掃効果を期待する機械的作用
吸着、発泡、溶解、分離、中和などの科学的作用
殺菌、抗菌作用などの生物的作用
などに分けられます。歯面を研磨、清掃するのは、生活物質の汚れを除去するために不溶性物質によって機械的に除去する方法です。リン酸カルシウムや水酸化アルミニウムなどあります。吸着、発泡、分離、中和作用は、歯磨剤の中の泡立たせる物質によって行われ、界面活性剤など、汚れた歯面を科学的に清掃する物質が入っています。
抗菌、殺菌作用は、口腔内の細菌の発育を抑制したり、殺菌することでむし歯や歯周病を予防します。
これらをうまく利用して歯ブラシと併用すると口の中を清潔にする効果が高くなるわけです。
参考:日本小児歯科学会
磨剤を使用するときの注意
歯面を研磨、清掃するのは、生活物質の汚れを除去するために不溶性物質によって機械的に除去する方法です。リン酸カルシウムや水酸化アルミニウムなどあります。吸着、発泡、分離、中和作用は、歯磨剤の中の泡立たせる物質によって行われ、界面活性剤など、汚れた歯面を科学的に清掃する物質が入っています。
抗菌、殺菌作用は、口腔内の細菌の発育を抑制したり、殺菌することでむし歯や歯周病を予防します。
これらをうまく利用して歯ブラシと併用すると口の中を清潔にする効果が高くなるわけです。
参考:お口の健康ア・ラ・カルト/鴨井久一